ご供養の作法
大切な家族と死別するとき、その家族の安らかな眠りを望まない方はいません。
しかし、どうすればそれが叶うのか
またどうすれば、それが整わなくなってしまうのかと、
悲しみの中こういったご不安をお持ちになるのは致し方ないことです。
そんなとき、
「○○○しないといけないのでしょうか」
「○○○しないとどうなるのでしょうか」
といった、供養の作法についての
〜〜〜あるべき論 を求めたくなるお気持ちはよくわかります。
しかしながら、あなたが不安と疑心暗鬼の中にいたら、どのような作法を行おうともその心は落ち着く場所を得られないかもしれません。
それはご供養をする必要がないという意味ではなく、
本質はあなた自身の内面、そしてあなたとご家族の関係性の中にあるということです。
そのご不安はきっと、あなたがご家族を深く愛していたからこそのお気持ちです。
そのご不安に対して、勇気をもってご自身の中にあるそのお気持ちと向き合ってください。
それを助けて、ご家族の関係性を次なるステップへ繋げていくためにご供養の作法は様々なものがあります。
「○○○しないといけない」と考えるより、
「○○○してあげたら、◇◇◇ちゃん喜んでくれるかな」といった、
感謝のエネルギーが循環していく捉え方がよいのではと思います🐾
逢の杜ペット霊園